hiro:n profile

Hiroko Nakjima
ニックネーム hiro:n(ヒロン)
北海道出身
2000年7月20日 コロムビアレコードよりデビュー
2003年3rdアルバム"mangosutana"(WARNER MUSIC JAPAN)リリース以降 4年のライブ、創作活動得て2007年 edo-mondo records より"Hello Singing Bird"をリリース
Soul music , R&B , HipHop , Jazz , Rock と古いものから新しいものまで幅広く音楽を愛すナチュラル派soulシンガー & composer

INTERVIEW 2010.10.11

10月6日にニューアルバム『What's up?! I'm good Thanks!!』をリリースしたヒロンさん。 デビュー10周年を節目に感謝と近況報告、そして今届けたい気持ちをコンセプトにまとめ上げたとのこと。 ポップで元気な雰囲気に、そしてバラードもこの秋にもぴったりなとても心地よく仕上がっている今回の一枚について、現在の心境とあわせて伺ってみました☆

Date : 2010.10.11
Photo : KUNIRA
Interview : Nobuyuki Miura
『What's up?! I'm good Thannks!!』
check!
What's up?! I'm good Thannks!!
2010.10.06
Album
music3
¥2500(税込み)
  1. INTRO
  2. DoggyBocca
  3. music!!
  4. Re:Wonderful day
  5. Another Way
  6. UnMarryBlues
  7. You found the lucky find -interlude-
  8. OH!OH!
  9. SweetMile
  10. ユルイ愛の日々
  11. DoggyBocca〜おしゃれDoggyJazzyMix〜
  12. music!! H ZETT M Remix

『Hello Singing Bird』
Hello Singing Bird 2007.10.16
Album
EDO-MONDO RECORDS
¥1500(税込み)
  1. 温風
  2. hipie's song
  3. animal
  4. wandering bird
  5. JAM
  6. STANDARD

Past Album 'Hellow Singing Bird' Pick Up Interview !
CHAPTER

● アルバムコンセプト

お久しぶりです! よろしくお願いします。
さて、早速ですが、約3年ぶりのアルバムリリースですが、今回のアルバムのコンセプトをまずお聞きしたいなと。
hiro:n
デビューして10周年なので、hiro:nっていうコンセプトで作りました。 10年間の間に色々寄り道をして、色んな音を作ってきたんですけど、最初のデビューの時のような気持ちで曲を作ったのでhiro:nっていうコンセプト。 ポップで元気な、ちょっとリズミカルな感じをコンセプトにして作ったんです。
聴いてみて、すごくポジティブポップな感じがしました。
hiro:n
そうですね(笑) すごいポジティブですね。 あまり内面的な方向に行かず、ライブとかでみんなで共有できるような完成形をイメージして作りました。
制作期間は割と長かったんですか?
hiro:n
去年(2009年)の12月から配信で一ヶ月おきにやっていたので、作り始めたのはちょうどそれくらいからです。
配信で出しつつ、最終的にこう固めようかなと?
hiro:n
「出すぞ!」っていうのをゴールに、始めてましたね。
今回、ジャケットのデザインもすごく元気な感じで、個性がありますよね。
hiro:n
古い音楽が大好きだから、でも古臭くはしたくなくて、新しいものと古いものとがいい感じにミックスした音作りと、あとジャケもでっかいラジカセ担いでみたいな。 オールドスクール感を出したくて担ぎました(笑)
一瞬驚きますよね、「なんだ?」って(笑)
すごいキャッチーですよね。 でもおしゃれに決まっていて。
この元気なコンセプトとは対照的に、ちょっと大人っぽい盤面っていうか、これもいいですよね。淡いピンクの感じが。
hiro:n
ありがとうございます。 そこら辺はデザイナーさんにお任せして。
それじゃ、ヒロンさんのそのキャッチーなところと大人っぽいところの両面を感じられるようにしてくれたのかもしれないですね。
hiro:n
そうですね。きっとそうだと思います(笑)

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● アルバム レコメンドポイント!

今回のアルバム『What's up?! I'm good Thannks!!』、もちろん全部そうだと思うんですけど(笑)、オススメのポイントはありますか?
hiro:n
結構リズミカルな曲が多いので、乗れるところです。
乗れますね。
hiro:n
乗って欲しいですね。 結構今までまったりとした曲が多かったので、たぶんテンポ的に今回のアルバムが一番早いリズムの曲が多いと思います。あえて上げた曲を作ったんです。
特に一曲目、二曲目なんかそうですよね。 あ、本当の一曲目はイントロですけども。 イントロもおしゃれで個性のある入りですよね。 そのあとの「DoggyBooca」と「music!!」、そこからすごぐノリノリですよね。
これはあとで楽曲の話の時に聞きたいなと思っていたんですけど、あの、「UnMarryBlues」も(笑)
hiro:n
それもノリノリですね(笑)
6曲目ですね。インタビューの機会でもあったので、今回歌詞をしっかり見てきたんですけど、すごくストレートに表現されていてすごいなと(笑)
hiro:n
ちょうど私たちの世代の気持ちを(笑)
ストレートに曲に、歌詞になっていて、逆にそういう風に表現できるところにパワーを感じました。 共感してパワーをもらう方も多いんじゃないかなと思います。
hiro:n
ありがとうございます。 最近結婚式に呼ばれることが多くて、その帰り道くらいに作った気がします。 そこで生まれました(笑)
さて、このノリノリなところがオススメポイントということで。
hiro:n
そうですね。あえて、バラードっぽい曲を少なくしたんですよ。
2曲ですよね、それっぽい曲だと。
hiro:n
今回10周年のアルバムで元気なところを見せたかったので、あえて少なくしたんですよ。 次とかはすごい悲しいアルバムになるかもしれないですけど(笑)
反動で(笑) わかりました。今回は10周年もあわせてというところで。

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● アルバム制作

制作途中で大変なところ、苦労したところはありました?
hiro:n
今回、音も全部自分で作って、人に会わず篭ってずっと作っていたので、それが本当に大変でした。 やっぱり細かい作業だし、集中しないとできなかったりもするので、作るのはすごく楽しかったんですけど、完成したときグタっと(笑) 去年(2009年)の冬から今年の6月くらいまで、半年くらいですね、ずっとやってましたね。
やりきったみたいな。
hiro:n
やりきりましたね。

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● 前作『Hello Singing Bird』との違い

前回のアルバム『Hello Singing Bird』との違いはどんなところですか?
hiro:n
『Hello Singing Bird』は、自分のために作ったというか、結構悩んでた時期でもあったと思うので、自分の悩みを探るように作ったんですけど、今回は人に届けたいという気持ちがすごい強かったので、そこが違いますね。 10年間応援してくれてる人とかに届けたかったり、共有してもらいたい気持ちが強いですね。

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● BLOG TALK

そういえば、ブログを拝見したんですけど、デビューした時のノベルティーのオセロが載ってましたよね? 僕もあれを持ってたんですよ(笑)
懐かしいなと
hiro:n
懐かしいですよね、すっかり忘れてたんですけど。
あのウサギのキャラクターが描いてある。
hiro:n
うんうん。
あとは、海に行っている記事があったので、ああいう感じで、自然の中でちょっとゆっくり過ごしてみたりするのも制作の一つのエネルギーの源になってたりしますか?
hiro:n
そうですね、自然は大好きなのでよく行きますね。 太陽とか風とか緑とかがないとダメですね。 あんまり都会には住めないタイプ。
やっぱり、シンガーっていう感じがしますね。
hiro:n
自然が大好きです(笑)

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● アルバム 楽曲について

アルバムの楽曲について色々と聞いてみたいんですが、思い入れのある曲はありますか?
hiro:n
「DoggyBocca」とかは、サウンドとかトラックを全部作った初めての曲だったので楽しく作れました。 そこから、「あ、やれるな」と思って(笑)
それじゃ、今回全部トラックも作ろうと思って、作り始めたんですよ。
なるほど。そういう自身をにもなった一曲なんですね。
さて、僕の方から3曲聞いてみたいなと。 「Another Way」、「SweetMile」、「ユルイ愛の日々」がいいなと思っていたんですね。 「Another Way」は、切ないんですけど、何か癒されるような、前向きになるような感じがありますよね。
hiro:n
そうですね。 別れを前向きに捉えて欲しいという曲なんです。 人と人の出会いってすべて意味があると思うんですけど、でも別れにもすごく意味があるんだなと、それが何かの学びにつながるのかなと思っていて、そんな意味を込めました。
なるほど。 あとは「SweetMile」は歌詞がすごい綺麗だなと。
hiro:n
これも「AnotherWay」と同じかもしれないですけど、やっぱり今上手くいかなかったけど、絶対出会ったことにすべて意味があるんだろうなと思って、無理やり感謝するみたいな(笑)
気持ちを整理しきれてないけどっていうような(笑)
で、「ユルイ愛の日々」。 すごく、楽曲の位置として最後にぴったりな感じが、前向きな感じですよね。 大空の空の下にいるような、アメリカのグランドキャニオンみたいなところを思い起こすような。
hiro:n
そうですね、自然の風景ですね。 これは、自分でも歌詞が結構気に入っています。
最初の入りの歌詞なんかもすごく印象的ですよね。 なるほど、ありがとうございます。

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● STEP UP OF 3 YEARS!

前回の『Hellow Singing Bird』を出してから今回の『What's up?! I'm good Thanks!!』を出すまでのこの間で、心境の変化とか、成長したなと思うところはありますか?
hiro:n
たぶん知らず知らずに成長してるかもしれないですけど、すごくポジティブですね。 ポジティブなとえら方になったというか。
以前にはちょっとのことで悩んだり迷ったりもしたんですけど、今は自分を信じられるようになりました。人に何かを言われても自分のフィルターを通して決断できるようになりました。 もしかしたらアルバムを作っている過程でそうなれたのかもしれないですけど、やっぱり自分で決めて作ったので、その思いがすごく自分を強くさせてくれたかもしれないですね。
その間ライブとかも色々されているかと思うんですけど、普段応援してくれている方の反応とかも力になったりしますか?
hiro:n
そうですね。 こんなにスローペースで活動してるのに、何で待っててくれる人がいるんだろうと思って、すごく力になってますね。 ないと頑張れないかもしれないですね(笑)
あとは、サウンドメイクというか、アレンジとかも含めて表現できるようになったので嬉しいですね。今度はこういう曲を作りたいなとか、イメージがどんどんわいてくるので楽しいし、それも成長したなと思いますね。 なので、今、曲を作るのがすごく楽しいので、また間をあけず作りたいなと思っています。
ちなみに、このあとはどんな曲をってみたいですか?
hiro:n
変わるかもしれないんですけど、今の段階では、まったく違うものも作りたいなと思っています。 今回は喜怒哀楽でいうと、「喜」と「楽」が多いかなと思うんですけど、「哀」の悲しみとか切なさとかにも視点をあてて作りたいなと思っています。
バラード系もまた多くなりそうな感じですか?
hiro:n
そうですね。今回はあげあげだったので、なんだろう、もうちょっとテンポは落ちるかもしれないですね(笑)

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● hiro:n's style☆

なるほど。インタビューとしては最後になるんですが、たとえば音楽だけにとどまらず全体的にこういう方向にすすんでみたいたいとか展望があれば。
hiro:n
そうですね、大きな目で眺めるとスローペースに活動してると思うんですけど、音楽は生活の一部みたいなものでやめられないものですね。毎日音楽しかやってなくて(笑)
それはたぶんこれも変わらないとは思うんですけど、もうちょっと生活とかライフスタイルを楽しみながら、自然に生まれる曲を発信していけたらいいなと思いますね。
ちょっと10周年に向けて突っ走ってきたので、またスローペースになりそうですけど…(笑) 生活を楽しみながら、音楽をやっていけたらなと思いますね。
なるほど。普段いろんなミュージシャンの方とつながりがあったり、とコラボレーションとかもあるように思うので、実際にはかなり充実しているような感じがするので、普段の生活も楽しんで音楽につなげていければ本当にいいですよね。 ちょっと駆け足でしたけど、色々お聞きできて良かったです。 ありがとうございました!

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THE EDITOR'S NOTES

編集後記

さてさて、今回はヒロンさんのニューアルバムリリースインタビューいかがでしたでしょうか?
今年の夏は異常に暑く、10月というのに秋はどこ(?)という日々ですが、前日までの雨も驚くほど良く晴れてくれた夏のような秋の日(笑) ところは吉祥寺のマルイ1Fのオープンテラスカフェと言えば、皆さんもご存知の方が多いのではないでしょうか。
ケーキがとてもおいしい「パティスリー・ア・ラ・カンパーニュ」様にご協力いただき、またインタビュー終了後は井の頭公園で追加撮影を実施しました。
ヒロンさんがパンチをしているフォトがあり、右端が切れてしまいましたが「I'm good Thanks!」と書いてあるんです。 何でも、今回のアルバムリリース用の特別アイテムなんだそうです☆ ここにもオールドスクール感バッチリですね(!)
さて、今回、FLY DAYS CLIPSでは2回目のヒロンさんのインタビューとなりましたが、変わらず、すばらしい音楽を作り続けているヒロンさんにじかにお会いし、インタビューできとても嬉しい機会になりました☆ ヒロンさん、ありがとうございました!
そして、その内容をこうしてみなさんにお届けできるのもとても嬉しいことですので、ぜひぜひ感想なども気軽にお寄せ下さい☆ 最後に、いつもながら素晴らしいフォトを撮影していただいたクニ氏、今回も本当にありがとうございました!

2010.10.25 Nobuyuki Miura

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